2011年2月11日金曜日

A Dark Love終了

読み終えました。

主人公Carolineとその夫Porter。

小説におけるこの二人の性格の作り方というか、設定が

納得しがたいところがあるのですね。


Carolineに対しては、隣人とか逃亡先の人とか大学時代

の友人からはだいたい同じような好印象をもたれています。

しかし、夫のPorterからの視点で時々書かれれおり、それ

によるとCarolineの性格がかなりおかしいことになってい

ます。


夫は精神科医であり大学でもかなり優秀な成績で卒業し

たらしい。また開業してからも評判がよい。


ここからは夫の異常性を疑うような事実はでてきません。

やや変質的なところはありますけど。


そのためか、読んでいてストーリーの展開にやや無理を

感じてしまうところがところどころでてきます。


ロマンスだからといってしまえばそれまでですが、もう少し

ストーリー展開がスムーズになっていれば、話としては

もっと面白くなったのではないでしょうか?


読後感はまずまずですが、ちょっともったいない作り方

ではないかな、と感じました。


2011年2月8日火曜日

A Dark Love 18章まで

18章まできたものの、主人公Carolineと夫Porterの性格は

未だに不明。

もっとも、Carolineの立場や隣人、そして逃げた先の人たち

のイメージではCarolineは被害者。しかし、Porterの視点から

描かれたCarolineは少し違う。第一、ネットでのメールのやり

とりが、Carolineのイメージとは全く合わない。


今後どう展開していくか分からないが、このままCarolineが被害者

のような形でいくとすると、納得行かない構成とも言える。


どういう形で矛盾をなくすのでしょうか?


2011年2月5日土曜日

今後の月イチロマンスの予定について

みなさん、こんにちは。
遅くなりましたが、まだ1月の課題A Dark Loveを読んでいますので2月は引き続きこの課題を続けたいと思います。
A Dark Loveについてはピカードさんもコメントされていますが、なかなか面白い作品です。

3月以降の課題本は次のとおりです。
3月
Freudian Slip
Erica Orloff
ISBN-10: 0373774222

4月
Two Lethal Lies
Annie Solomon
ISBN-10: 0446178454

5月 
J.D. Robb
Indulgence in Death

6月
Deadly Fear
Cynthia Eden
ISBN-10: 0446559245

7月、8月未定

9月
J.D. Robb
Treachery in Death

いつものDeathシリーズのほか、ロマンチックサスペンスを中心としたラインアップです。
他のリクエストも随時受け付けていますのでお知らせください。

Yuri

2011年2月1日火曜日

A Dark Love 7章まで

7章までやってくると意外な展開に驚きます。


何しろ、6章までは変質的な夫から逃れる妻。

という形でストーリーが展開していたからです。

妻をあらゆる形で束縛する精神科医。仕事上のテクニック

を駆使して妻の行動を監視し、コントロールしようとする夫。


そこからなんとか逃げ出した妻は、夫が決して諦めないことを

知っている。いずれは見つかるのではないかと恐れている

わけです。


ところが7章では、夫の視点から話が描かれている。

そして、まったく違う夫婦関係が語られるというやり方です。


なかなか面白いやり方ですね。