7章までやってくると意外な展開に驚きます。
何しろ、6章までは変質的な夫から逃れる妻。
という形でストーリーが展開していたからです。
妻をあらゆる形で束縛する精神科医。仕事上のテクニック
を駆使して妻の行動を監視し、コントロールしようとする夫。
そこからなんとか逃げ出した妻は、夫が決して諦めないことを
知っている。いずれは見つかるのではないかと恐れている
わけです。
ところが7章では、夫の視点から話が描かれている。
そして、まったく違う夫婦関係が語られるというやり方です。
なかなか面白いやり方ですね。
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